期間がしばらく空きましたが久々にブログでも書いてみようかと思います。
ここ2年間、コロナやらコロナやらで色々と半強制的に考えさせられる日々です。
悩んでも、「コロナだしなぁ…」というのでなかなかモチベーションも上がらずダラダラと過ごしてしまう。僕はそんな感じでしたが、共感できる人も多いのではないでしょうか?
コロナは言い訳にはもってこいですね。
とはいえ、もうこれだけずっとコロナコロナになってると、いくら何でも新しいアクションを起こさないとなとか思う訳です。
で散文的に文章でも書いてみたら何か自分の意見がまとまるかなと…なんとなくで書き始めた次第です。
青臭い話ですが、【人生において俺は何をしたいんだろう】というのをコロナ禍でずっと考えていました。
年齢は35歳。おっさんぶれるし若者ぶれる中途半端な年齢。言い方変えると働き盛り。×2すると70歳。人生70年って訳じゃないけど、現役で働ける年齢って考えると折り返し地点に来た気もする。
風俗って仕事を通して社会と交わってある程度楽しんではいるしヤリガイも感じてます。
じゃあ僕が何故風俗という仕事を職業にしているか。風俗の中でもロボットデリヘルみたいなふざけたコンセプトの店をやっているか。
色んな能書き垂れてきたりしましたが、結局マウンティングしたかったのかな、俺ってって思うんです。
風俗って遊びのジャンルの中でもある意味【究極】じゃないですか。
女性の最古の仕事なんて言われたりもするし、男のバカ話のカードとして凄く強いと思うんです。しかも人間の三大欲求のうちの一番欲望感ある【性】の産業ですしね。
そんな究極の仕事、風俗の中でも更にSMって強い。
しかもSMの中でも「ロボットデリヘル?女の子が喋らない?なんじゃそりゃ?」って最強な様な気がしませんか?
そういう無双っぽさに憧れて、それを楽しむために経営してるなと。
それって凄く嫌な言い方するとマウンティングなのかなって。
嫌な楽しみ方だけど、それが楽しいのって最初の数年で、まぁ飽きてきて別になんとも思わなくなってきます。
仕事の話もしなくなるし。
飲み屋とかで面倒な奴にあうと、邪魔だから仕事の話して主導権奪ってやろうとかはいまだに時々しますが。
今マウンティングって言い方しましたけど、誰かに勝ちたい、人よりも幸せになりたい、賞賛されたいって感情は全然悪い事ではないですよね。
むしろ危機感を覚えてるのが、なんかそういう感情が年々減って来ているなと感じている事。
嫉妬とかも全然しなくなってきちゃったんですよね。
じゃあ僕はどこに向かっていけばいいのかと。
正直欲まみれの人間ではあります。
イイ女抱きたい。良い飯食いたい。良い所住みたい。面白い人と遊びたい。良い作品に出会いたい。とんでもない快楽に出会いたい。
大体、やれる事やったんですよね。簡単に手に入る幸せっぽいものはスタンプラリーのように全部押しにいったつもりです。
じゃあ何で自分のモチベーションを刺激してあげればいいのか。
これが仕事…っていうか金儲けに直結出来る人っていうのは凄いいいなって思うんです。
でも別に僕はそこにそこまで興味はない。
色々やりたい事あるから金儲けしなければ…ってなるんだけど、自分を奮い立たせるという所まではいかない。
とはいえやんなきゃな…まぁとはいえとかいう様な人間です。
で結局考えた末にボランティアになったんですね。
俺はやっぱりボランティアがしたい。
海外の生活に困って風俗で働いてる女性の力になれるような事がしたいなと。
勘違いしないでほしいのは別にいい事がしたいっていうか良く思われたくっていってるんじゃないって事です。
ボランティアって効率がいいんです。だからみんなやるんだなと。
結局幸せって【ありがとう】だと僕は思っていて、日本人のそれよりも貧しい国の【ありがとう】の方が安い。
だからボランティアして【ありがとう】を沢山貰って誰よりも幸せになるんだ!!って下衆な考えになった訳です。
ホントだったら素敵な考えのもとボランティアしたいですけどね。どうも自分の中でそういう偽善っぽい感情との折り合いがつかなくて。
だから英語勉強して、コロナ終わったら世界まわって、お金が必要だからお金は稼いで、そんな風なのが人生の目標かなと。
貧しくなったといっても先進国の豊かな日本の風俗のお金で、明日生きるか死ぬかみたいな生活を送っている性産業従事者の何かしらの力になれたら何か起きそうだなと。
結構前からずっとこんな事いってるんですけどね。
コロナ禍でどこに向かって生きて行こうって考えたら結局これかなと。
駄文を書き散らしてしまいました。
とりあえずもうコロナはお腹いっぱい
はよ終われ
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