「なんでこの仕事しているの?」っていう質問は僕も客だった時代していた

風俗で「なんでこの仕事しているの?」という質問はタブーっていう風潮があります。

「うるせぇなぁ色々あるんだよ」

と言えたらどれだけ楽な事でしょう。

逆に「なんの為にそんな質問するの?」といったら

「単純に興味があって…」と十中八九返されるでしょう。

「単純な興味?それは具体的に?」

とか聞いても、そういう質問する人は、週刊誌のゴシップネタ聞きたいくらいの感覚もしくは上からものをいうためのフリだったりするので、そんな口論しても意味ないので、大抵、女の子側からおれた方が腹立つでしょうがいいでしょう。
僕は「なんでこの仕事しているの?」って話をよくプレイ中にしてました。

僕の場合は、その子のバックボーンとか聞きながらプレイすると興奮してたんですよね。

不幸な家庭で育った話とか、彼氏がダメな人で、とか、奨学金返すためにとか、人それぞれ理由があります。
僕の場合はそれが、直接、勃起に繋がっていました。

 

「この子はチンコしごきながら過去を精算しようとしている!」

 

これに興奮するんですね。なんだったら嘘でもいいんです。プレイなんで。バレバレの嘘に逆に興奮するパターンもあります。
ガンガンそういう事きいて、時々女の子が泣いてしまうときは、その涙を舐める事にしていました。その残酷風なプレイが好きだったんですよね。そもそも液体フェチっていうのもあるので。

現実って辛いものです。それが形として象徴的に表れる、それが風俗の一コマだったりします。文字の如く、それが漫画や映画のワンシーンに使われる事なんてしょっちゅうです。

まぁもっとひどい事もしてたのですが、それはちょっと書いたらひかれるので。

 

こういう話をすると「なんてひどい事を」とよく言われます。
実際、肉体的に傷つけてなんて全然いないのに、すっごいNGくらいまくってたと後で聞きました。
でもこれは僕なりな「思いやり」なんです。
「全く思いやらない」という「思いやり」。

 

何をいってるのか伝わらないかもしれないですが、ちゃんと全くもって優しくしない事って意外と大変で面倒なんですよ。お金もかかりますし。
それって「思いやる」って事よりも、特に風俗って枠組みの中だったら結構大変なんですね。
僕からすると変に優しくするよりも、誰よりも誠実に女の子と向き合ってきたつもりだったのです。
女の子にその思いやりを伝えようとは全くしてなかったんですけどね。

 

こういう事ばっかりしてて、会話に疲れていって、喋らないデリヘル欲しいなって事になってロボットデリヘルに繋がる訳です。
僕みたいな「心を踏みにじりたい系」の客もいます。

だから「なんでこの仕事しているの?」って質問されたらどう答える様にするか。
それはちゃんと女性が個人としてブレないものをもっていたほうがいいなと思います。


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